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平成22年度 ふくしま就職ガイダンス・就活支援セミナー開催報告
新規大卒者等を対象とした「ふくしま就職ガイダンス」について、以下のとおり開催しました。


【ふくしま就職ガイダンス 参加学生アンケート結果】
平成22年度のふくしま就職ガイダンスには、全会場を通して、のべ1560名の学生に参加いただききました。参加いただいた学生は大学生の数が最も多く、全体の5割を超え、次いで専門学校等の専修学校の方々、短大生の順となっています。また、来春卒業予定の新卒者と共に卒業後も就職活動を継続中の既卒者の方にも参加を呼びかけました。その結果、来場者全体の約7%の100名の既卒者の方にご参加いただきました。
参加者属性(4会場計)

就職活動を開始した時期はいつからですか?
就職活動を開始した時期は、「平成22年度1月~3月」が最も多い結果となっています。当ガイダンスの開催時期が5月~8月ということもあるためか、結果として全国平均よりもやや遅めのスタートになっているようです。
ガイダンスはあなたの就職活動に役に立ちましたか?
ガイダンス全体としての満足度は非常に高く、参加いただいたほとんどの学生から「役に立った」との評価を受けました。また、ガイダンスの感想としては、
●今の就職氷河期の中、とても多くの企業参加があってかなりの救いになりました。
●地元企業が多く集まる機会はとてもありがたいです。参加企業数がとても多く、まわりきることができなかったので、開催がもう何度かあると嬉しいです。
●大手のリクルート系の合同説明会よりも地元・地域に根ざした企業に触れることができてよかったです。
と、地元・地域への就職を望む学生の声が多くありました。また、逆に「役に立たなかった」と感想を残した学生は
●大卒の募集ばかりで、話をほとんどできなかった
●大卒の新卒者が対象だったから
●既卒者を採用したいという企業が少ない
という卒業年次や学歴面での応募制限や
●時間が短く、多くの企業と面談ができなかった
●人が多すぎる。まわりたいところに入れない
などと時間制限や混雑した会場状況に不満を感じているようでした。
このガイダンスを何で知りましたか。(複数回答)

「学校」でガイダンスを知る学生が最も多い結果となりました。次いで「ポスター・チラシ」から開催を知る学生が多く、学内掲示されているポスターの存在や7番の「知人、友人、家族」から情報を得た学生の数も続いていることから、多くの学生は学校を通してガイダンス開催を知ったものと考えられます。また、ハローワークやふるさと福島就職情報センターからも100件を超える参加者を得ており、強力なサポートをいただいています。
参加企業の声
●いつも大変お世話になっております。今後とも一人でも多くの求職者の皆さんとの出会いを大切にしてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
●初めての参加のため、どのように進めたらよいか非常に迷いました。最初に5名の学生さんが集まったので、一緒に説明したが、どの程度理解してくれているのかわからないので、手間と時間はかかっても一人ずつ説明し、面談する方が良いのではないかと感じましたので、順番で一人10分程度面接するような形式、どちらが良いのでしょう。
●学生の帰る時間が早すぎると思います。仕事に就くことを真剣に考えていないように思えてなりません。
●本日はありがとうございました。大変充実した時間をいただきました。ここ10年ぐらい新卒の採用は控えていたのですが、今回はフレッシュな学生たちにふれ、考え方が変わりました。今後とも積極的に参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
●専門知識が必要な募集にまったく関連性のない応募者が多数います。個人の資質と考えますが、求人要項を良く読んで行動していただきたい。
●学生の動きが一度鈍くなる時期での開催だったので、多少、前後に時期をずらした方が良いと思う。
●もう少し、早い時期での開催が良いと思いました。
●初めての参加ということで準備不足が多々あったのですが、次回、機会があればさらにアピールできるようにしたい。
●本日は、参加させていただきまして、誠にありがとうございました。学生との有意義な意見交換、説明ができました。
就活支援セミナー 参加学生アンケート結果
また、同日、新規大卒者等を対象とした「就活支援セミナー」を開催し、自身の就職活動に役立てようと120名の学生が講師の先生の話に対し、熱心に耳を傾けておりました。


このセミナーを何で知りましたか。(複数回答)

本日のセミナーの中で、一番参考になったのはどの内容ですか?

セミナーの感想
参加者すべてが「参考になった」との回答をしており、非常に満足度の高いセミナーとなっています。特に「好感、好印象を受ける学生について」の内容が参考になったと回答する学生が多く、就職活動において採用担当者から良く見える、具体的な学生像や就職活動のポイントについての話に興味を持っている学生が多かったようです。
セミナー参加者の声
●全体的にとても参考になりました。人事を担当している方ならではのお話を直接聞くことができて、とても良かったです。
●今までに面接に行った企業や、書類を提出した企業がなぜ私を必要としなかったのかが明確にわかることができた気がします。
私を必要とする企業を探すだけでなく、自分がその企業にあった人物を演じる必要があるのだと気づかされました。今日は、大変素晴らしい講演を聞かせていただき、ありがとうございました。
●就職活動をする上でのパワーをいただきました。どのお話も大変勉強になりました。ありがとうございました。企業側に採用したいと思ってもらえるような人材になりたいと思いました。努力します。
●前向きに考えようと思うことができました。自分が納得できるような就職活動をしたいと思います。本日はありがとうございました。
●就職活動に対して自信を持つことができなかったが、セミナーを通してどのようにすればいいのかなど、対策を練ることができるようになった。
●まず、いまの状態でガイダンスに来るのが遅かったことを反省しました。好感・好印象を受ける学生についての説明、就活ポイント、興味の無い企業の話を聞くなどのアドバイスを受け、とても参考になりました。やはり視野が狭かったのは反省しました。
●実際に講師の方が人事担当の方ということでこれからの就職活動において、とても参考になる内容でした。直接、人事部の方から面接のことや履歴書の書き方のポイントをお聞きして、書類一枚でも本気で書こうとやる気が出てきました。
●普通の説明ではなく、実際の事例を挙げて説明していただいたので、イメージがわきやすく、とても良かったです。
講師の先生より
厚生労働省指定 特定非営利活動法人ICDS認定キャリアコンサルタント
渡部俊和先生
ある会場で、働くことへのイメージを聞きました。期待やわくわく感を感じている人は2割以下。その他は不安と恐れを抱いて就職活動をしているという結果でした。問題は、これが社会人でなく学生であったことです。いわば「思い込み」のレベルでこれほど「働く」ことがネガティブに捉えられてしまっているのです。一方で、活き活きと働いている人たちが身近に沢山いらっしゃいます。このギャップは何なのでしょう。元気な人に共通していることは「目的」が明確なこと。例えばスポーツジムでマシンを使って走る人は「健康になりたい」「やせたい」などといった目的があり、それら達成のために頑張っています。強制されて走る場合はどうでしょうか?目的もなくただ走って、なんだか罰ゲームのようですね。でも行動の内容は同じです。
考え方の違いがあるだけです。仕事に対して前向きになれない人は、今見えているものを疑ってみる必要があるかもしれません。目の前には大きな景色が広がっているのに、足元数メートルしか見えていないかもしれないのです。大きな景色を見るためには、知らない世界に飛び込んでみることや、新しい経験も必要なのではないでしょうか。目の前の小石で立ち止まらないよう、目的や将来像を描き、チャレンジして欲しいと願っています。













